2010年7月19日月曜日

2010.07.18(日) XC9日回目 丹那:ホバちゃダメ?

昨日から宿泊して、風が比較的弱い朝にフライトするつもりで7時にショップに到着。
風無線は西3m、4mを交互にコールしている。
7時30分に一便TOに出発。
TOには誰もいない!ウヒッヒ!という感じで1番目のり!。7時50分テイクオフ。
時々ガスが出できたり消えたり微妙な天候だ。鉄塔はかろうじて見える程度です。
その内太陽が出て来るとガスは消えるはずである。先週朝霧で360度真っ白で恐ろしい経験をしたのでかなり慎重になっている。
白くガスが出で来ると前に出してガスを回避し、なくなったらまたリッジの方へ行き高度を稼ぐというようにソアリングしていました。
時々は鉄塔前のガスを避けるためTOの上空に向かいました。
何かトップラン出来そうに思いましたが、まだ早いと思い止めました。今度トライしてみたいです。

TOの横で飛んでいる時に風が強くなり、GPSが見る見るうちに10Km/hを割って7Km/h、5km/hとなり、ホバっているのが分かり、かつ周りがガスで覆われてきた。
その時、無線で「そこの赤い機体・・、Nさん、ガズの中に入っちゃダメ!前に出て!」と連絡がありました。その声はakaさんでした。
速度計に気を取られて周りを見なかったみたいですね。ありがとうございます。
両翼端折りとアクセルを踏み、前に出しました。今日はこれでおしまいにしようと思いランデングに向かいました。
今日気が付いたこと。当たり前ですが!「風が強くなって前進速度が10km/hを割ったら、強風なのでランデングすること。」と教えていただいておりますが、風が4m/sをかなり越えていた場合でも、風に正対しない限り、10km/hを下回らないことが分かった。その理由はリッジで飛んでおり、偏流飛行を行っているため、見かけ上の速度が出ることを意味します。当たり前ですが偏流飛行している時に対地速度で風速をチェックしてもダメなのです。
風が強くなったと思ったら時々、風向きに正対しての対地速度で風速を確認しなければならないと思った。

1時間以上飛んでいたので少し休もうとしたがLDは暑いのです。
T樫さんがTOに上がると言うので一緒に連れて行ってもらいました。ありがとうございました。
TOには電車組(熱海駅で車で迎えに来てもらったメンバー)も到着していた。
風が強いためベテランフライヤーだけ飛んでいたが、我々「ひよっこ」は見学していた。
その後ベテランフライヤーがトップランした後も、スーパーフライヤーの試乗オメガ8、アーテス3だけが大空を競い合って飛んでいた。

(オメガ8です)


(スーパーフライヤーのフライトを見入る人々)

昼食のためショップに戻り、風速データ表示のPCとにらめっこしていたが、どうせ待つならば涼しいTOが良いと言う話になり、TOに向かった。TOには1時間いたが結局風は弱くならず本日は終わりとした。
今日は昨日から宿泊したお陰でフライト出来ました。価値ある宿泊でした・・・。

本日の高高度 丹那:1本(70分)

Pでの合計: 20本(900分)

2010.07.17(土) XC8日回目 丹那:遅刻して良かった?

今日が梅雨明け初日。そしていきなり西風。かつ土曜日。幸せが3つ重なって来た。
車の運転が嫌いな私に心強い助っ人を自宅で待っていた。
その名はBUNちゃん。先週帰りにイクスから私の最寄駅まで運転してもらった。
今日は私の家までオートバイで来て、一緒にイクスまで行く予定だ。
約束の時間6時半になっても来ない。そしてメールが有り20分ほど遅れるとのこと。
20分たっても来ない。そして電話があり、「近くに・・・交差点の看板が・・」
ひよっとして道に迷った?「自分の家の近くの交差点の看板に何と表記されているか記憶していませんよ!」「道路の交差点に立っているのでオートバイが通ったら手を振るから!見つけてくれ!」・・・と待つこと10分。やっとのことで到着しました。
「初めて来るところに遅刻して、迷って・・・怒るよ!もう!」
ということで7時10分に出発しました。
前日にH谷川から電話があり、普通より早い電車で行くので朝8時頃にはイクスに着いて早朝フライトしましょうと約束していました。
我々はイクスに着いたのは8時半過ぎており、TOへの一便は出発していた。二便に乗りTOへ向かいました。
西3mでガス気味の中テイクオフしました。一便でテイクオフした人たちはぶっ飛び気味です。
二便でテイクオフした我々は雲底が低いため+100m程度しか上がりませんでしたが、ずーっと飛び続けることが出来ました。でもあまり他の人がいません。時計を見ながら1時間経ったら降りようと心に決めていました。ランデングしたら丁度TOに上がる人がいて、休む閑も無くTOへ。
休憩はTOでしようと思いましたが、TOに着くとたくさんのフライヤーが集まっており、次から次と大空に向かって飛んで行ってます。
休憩するつもりでしたが、つられて私もテイクオフ。
今度は仲間がいて、飛ぶのにも張り合いが出ます。
「あのグライダーあそこまで上げている!」「私も頑張らなくては!」などと。仲間がいると楽しいです。鉄塔前で+200m以上は上がりませんが、先ほどいたス-パーフライヤーはいません。
彼らは遠くに出かけたのでしょう。つまらなくなり、先ほどと同じく、1時間経ったら降りようと心に決めました。ランデングして昼食のため、ショップに戻りパンを買って、再びTOへ。
2時半を過ぎた時はは風が強めであり、ベテランフライヤーがグライダーを立ち上げても風が回っているためか潰されてしまいます。
その中いつも荒れ荒れのコンデデョンに登場するのがM木さんです。
M木さんのアクロバテックなフライトを十分に見学してショップに戻りました。

今日の夜はBUNちゃんと一緒にイクスに泊まり、明日の朝練に参加します。
夕方、涼しいTOでバーベキュー・パーティを予定でTOへ道具や食料を運びましたが、ひどい霧の中、校長とBUNちゃんが草刈りをしていました。
この霧の中では涼しいけれどあきらめてバーベキュはショップでしました。
皆さん料理が上手ですね!


本日の高高度 丹那:2本(60分、60分)

Pでの合計: 19本(830分)

2010年7月11日日曜日

2010.07.10(土) XC7日回目 朝霧:真っ白に突っ込む!

今日初めてeXへ車で来た。運転嫌いの私が運転して来たのだ。
運転で疲れた。電車で行く時の家を出る時間はいつもと同じ6時30分で、
eXに着いたのが、ちょうど8時であった。早すぎた。

いつもと同じ9時20分になって校長他車お迎えメンバーが来た。

今日の天気予報では南から南西の風で朝2m、午後4mなので丹那は大いに期待したが、
朝の時点で南西6mと強すぎる。
このため丹那をあきらめて朝霧に向かった。

車の運転嫌いの私はいつも通りイクスカーに乗ってコンビニにより、12時頃に朝霧に着いた。

元スクールメンバーのF谷さん、T代さん、G久さん、S森さん、O塚さんの皆さんに会った。
少しだけですけれど、おしゃべりをしました。

フライトですがあまり上昇は期待できないお天気でしたが、リハビリフライトと称して、いつものぶっ飛びのつもりでTOに行きました。

リハビリフライトの意味は「アネシーであまりにもスケールの大きい場所でフライトしてきましたので、狭い国内のフライトエリアに慣れるため」です・・・・・!
と言ったら、皆さんから石を投げつけられました(と同じくらい冷たい視線を投げつけられました)

1本目は、風はまぁまぁですが、TOは真っ白。キャノピーを広げている間に雲は開けてフライト可になりました。スカ朝は管理が行き届いているので状況が悪い時はアドバイスしてくれます。

皆さんテイクオフしたので私も続いて出発!。
皆さんが上げきらずにいる時に右側にリッジがあったので調子に乗って上昇して行ったら、+30mで周りが雲で真っ白になってしまった。
朝霧の混雑した前山でのフライトで真っ白の中、相当あせってしまいました。

当然ながら前に出して、咄嗟に両翼端折り&アクセルを踏んだところ、私の直ぐ前を青いパラが横切って行きました。約5秒後雲から脱出し、いつもの景色が見えました。
この真っ白フライトで戦意はみるみるうちに消滅してしまいました。

校長からのコメント「いつも雲低がどのくらいか理解して、雲の中には絶対入らないこと!これ常識。入ってからの対処はあるわけない。ただ脱出するのみ!」

元スクールメンバーが引き続きTOに行ったので、私もつれられて飛びましたがアゲインストの風も微風でぶっ飛び2本でした。

今日みたいな天気は小山でグラハンすれば良かったかなぁ!
でも疲れそうだから・・・・やめた!
この精神が問題なのですね!

本日の高高度 朝霧:3本(10分、5分、5分)

Pでの合計: 17本(710分)

2010年7月8日木曜日

Extra Blog No.6:朝の散歩の写真(アネシーのエパニー)

アネシーツアーの最終日、お土産用のチーズを購入するため、ホストファミリーの家の近くにあるチーズ屋に連れていってもらいました。この時の映像がありましたので少し紹介します。私のように初めて訪問する人にとってホストファミリーの家のお世話は非常に便利です。

ホストファミリー家が飼っている大きな犬「ジラ」を散歩に連れて行く(連れられて行く?)時に、近所の家々を写真に撮りました。見てください!

2010年7月6日火曜日

6月27日(日)アネシーツアー:6日目(午前アルヴェールビル、午後アネシー)

今日は最終日です。「今まで休むことなく毎日飛んできたので、その勢いで今日も飛ぶぞー!」
気持ちは先行していますが、身体が動きません。はい。

今日はいつの間にか皆さんと共通の目標が成立していました。
それは「いつも昼食はフランスパンのサンドイッチ、フランスパンのホットドックなので本当の本場のフランス料理を食べたい」という目標でした。
当然パラグライダーツアーで、帰国後の土産話は「フライトの話」の次は「食物の話」に決まっている。!
さらに今日の夜はホストファミリーのアラン、ゆう子さん、リサちゃん、セバスチャン君を食事に招待する予定なので頭の中は食べ物で一杯だ。

しかしながら我々の案内人であるエビちゃんは、最終日であるので張り切って我々にクロカンをさせるべくタスクを与えるためのフライトエリアへと案内してくれるのでした。

今日の午前中のフライトエリアはクロカンが容易に可能な(?)アルヴェールビルのマーロンです。
LDは丹那のメインLDの2倍程度、TOはグライダー2機並べられる程度で足場は単なる崖斜面です。にもかかわらず、たくさんのフライヤーが集まっています。ハンググライダーもテイクオフ。
いろんな国から来ているみたいでドイツ語、スペイン語が飛び交っていました。日本人のカップルもいました。ここはサーマル・リッジでアネシー(距離約20km?)にも行けるし、逆方向のシャモニー(片道距離約40km?)も可能で、風向きによっては往復も可能とのことだ。

エビちゃんがクロカンについて一生懸命説明していましたが、我々にはもっと重大なタスクがあったのです。

そのタスクとは?「フランス料理を食べること」なのです。

この「フランス料理」の定義が面倒なのです。
我々のフランス料理の定義は「フォァグラ?」、「トリフ?」、「キャビアの入った○×▽□?」ではなく、我々の共通認識はフランス風のオシャレなお店で、そこそこおいしい食事とのでした。
このためモンマンTO横にあるアネシー湖を一望でき、かつフライトの様子が見えることが出来る絶景レストランで食事をすることに決まりました。

当然ながらフランス語のメニュなんて分かりません。エビちゃんに英語で説明をしてもらい、なるべく異なった品を注文しました。運ばれてくる食事を見ながら、これは注文して正解だったね!ちょっとこの生ハム塩分多すぎとか物々交換しながら、頭上にパラグライダを見ながらの贅沢な昼食をしました。
時間に縛られなく、絶景のレストランで、きれいな空気、我々が大好きなパラグライダが飛ぶの見ながらの食事は我々が望む最も贅沢な食事であったのでした。


この贅沢な食事の後、最後のフライトです。さよならパーティがあるので5時までランデングすることを確認し合ってのフライトです。
おととい、午後のモンマンの2時間のフライトで校長がアネシ-湖の上空で写真を撮ってもらいました。今日は同じくA代さんの写真を背景が良いようなアングルで写真をとっていました。
約束通り、5時にはランデングし、今回のツアーのフライトは終了しました。

でもさらにビックリ・イベントがあったのです。

ホストファミリー家にもどり、お別れパーティのために中華バイキング店に向かう途中、ちょうどPWCギリシャ大会から帰ってきた、福岡選手と平木選手がこのパーティにジュネーヴから直接来るということでした。

さらに彼女らは女子部門で福岡選手は1位、平木選手は2位とのことでした。我々「ひよっ子パラ人間」にとっては雲の上の人と一緒に食事が出来るなんて、一生思い出となるイベントです。

我々仲間うちでは福岡選手のことをイクス出身であるため「聖子ちゃん」と呼び、スカイ朝霧で見かけるので「平木さん」と呼んでいますが、恐れ多くて言葉をかけることは出来ません!。

あとでサインをしてもらえばよかったと後悔しました。

皆さんとは再会が出来るようにと約束しておしみながらお別れしました。


エリア情報:マーロン (高度差 ?m= ?m- ?m)教えて?

本日の高高度:マーロン  1本(30分)
       モンマン  1本(40分)

Pでの合計: 14本(690分)

<エピローグ>
今回のツアーでは幸運の連続でした。
ユーロ安、毎日完璧なフライト日和、パラの2人の女王との会食、それに日本のサッカーワールドカップの対デンマーク戦の勝利を皆さんと一緒に見ることができたことでした。
地元フランス人からはいたるところで「日本強いね!ベスト16、日本おめでとう!」でした。
サッカーファンでない私もとても嬉しかった。

来年は一緒に行きましょう。

6月26日(土)アネシーツアー:5日目(午前アネシー、午後アルヴェールビル)

今日は飛び続けて5日目で本当に疲れているみたいです。激しい運動をしているわけではなく、単に空で風まかせに飛んでいるだけなのですが、身体が浮いている感じなのです。
パラザックを車に積み込む時もヨロヨロ。車に乗り込む時も「ヨッコラショ!」という感じなのです。「パラグライダーってこんなに辛かったのかなぁ!」今年の5月連休は4/30~5/5まで連続6日間、風に恵まれて丹那で飛び続けたが辛くなかった。でも・・・。慣れない環境、初めてのエリア、スケールの大きさの違いによるものだろう。「せっかくアネシーまで来たのだから飛ぼうと!いつの間にか、ドクターと同じ原則主義者になっていた。」


今日の夜はホストファミリー家でバーベキュー・パーティの予定です。今日はツアー5日目でアネシーのフライトにも慣れてきたとのことでエビちゃんはクロカン狙いのタスクを準備?。午後はビック・フライトが可能なレボジアを計画。
まずは午前中はいつものプロッフェでウォーミングアップ。プロンフェは3ヶ日間フライトしたので比較的長時間飛んでいることが出来る。

プロンフェTOから東方向に奥まった険しい山「猫の牙」(地元での通称)がありますが、そこのふもとまで行くのには+450m以上の高度が必要であると聞いていました。このため何とかしてその高度まで達して「猫の牙」のふもとである「猫の歯茎」(我々の呼称)まで行きたくて上空で粘っていました。+450m程度で校長が「猫の歯茎」に向かって行くのを見ておりました。でも途中で戻って来たのでした。私は高度は十分ありましたが、行くことが出来ませんでした。
時計を見ながらお昼になったのでランデング。

校長に引き返した理由をたずねてみたら、校長に先行して「猫の歯茎」に向かった地元のパイロットのグライダーが途中で潰されて回復せずレスキューを投げたので引き返したのであったとの事であった。「行かなくて良かった。」


いつも通りのペリエ&レモンとフランスパンで出来たサンドウィッチを頂き、レボジアに向かいます。
レボジアはアネシー湖の南東に位置するアルヴェールビルのフライトエリアです。レボジアはLDが丹那のLDの2倍ほどの広さがあるが、吹き流しが荷造り用の紐1本が柵に結ばれているだけで、誰もパラグライダーのLDだとは思われない場所なのです。地元の現役バリバリのフライヤーであるエビちゃんもここに来る途中道に迷ったため、車を止め他の人に聞いていた。TOは車で行けるのだが、かなり時間がかかった。TOからLDまでの距離は直線にして約4kmで、ちょっとリッジにつけて左右にフライトすればクロカンなのです。
レボジアTOの隣にあるチーズ工場を見学し、O八木さんがバーベキュー・パーティ用にチーズを購入。フライトはドクターに続き2番手でテイク・オフ。
なかなか上がりません。と言うよりずーっと沈みぱなし。ドクターはTOの直ぐ下にランデングして、後ほど再度テイクオフ。
サーマルがありません。もう少し待ては良かったのかなぁ!私は上げきれずLDへ直行。久々のぶっ飛びなのです。私の後にテイクオフしたメンバーはソアリング。我々がテイクオフした最後に校長もテイクオフしてクロカン狙いなのです。バーベキュー・パーティが8時から始まるので、6時までにはランデングしていなければなりません。無線で校長と連絡しても応答がありません。機体が遠くに見えるので、更に無線で連絡するとやっと連絡が取れました。忘れているかもしれないとのことでドクターがパーティのことを話しても降りてはきません。結局は7時50分に降りてきました。アネシ-は北緯45度に位置するので8時になってもかなり明るいのです。
土曜日ということもあってアネシ-市街、湖畔道路は渋滞。結局9時過ぎに到着。
『皆さん、大遅刻してすみません!』

今日は夜の10時からアネシーの学校のグランドで花火大会があるとのことで、リサちゃんに案内してもらい、H谷さんのお仲間のT子さん、エビちゃん、A代さんと私で花火大会を見に行った。
目の前というより頭の上での花火の音は花火が小さくとも迫力があります。
花火は20分程でおわりましたが生バンド演奏があり、リサちゃんが買った来た「綿あめ」を食べながら、
演奏に聞き入っていました。音楽はシャンソンではなくロックでした。



エリア情報:レボジア (高度差  ?m= ?m- ?m)教えて?

本日の高高度:プロンフェ  1本(80分)
       レボジア   1本(30分)


Pでの合計: 12本(620分)

2010年7月5日月曜日

6月25日(金)アネシーツアー:4日目(終日アネシー)

4日目です。前半後半に分けると後半です。毎日完璧と言えるほどのお天気が続きました。
そろそろ皆さん疲れが・・・・。
B所さん、A代さんと私はアネシーは初めてです。正直、観光もしたいのです。
昨日は確かにシャモニーに行きましたが、観光はしていませんよね?!
皆さんと朝食するまでは観光するつもりでした。
朝食の会話で「本日のフライト目標はアネシー湖を渡ること!」
「え-ぇ!」これで「観光」と言う言葉は無くなりました。
心の中では「パラってこんなにつらかった?まるで学生時代の合宿だ!」
「観光」を匂わす「散歩」、「湖畔」、「アネシー城」と言う言葉にドクターの目がつり上がるのです。「何のためにアネシーまで来たの?観光のため?」
O八木さんがドクターのことを「原理主義者」(正確に言えば「原則主義者」!)と言ったことを初めて理解しました。
(大げさに書いております!)

「気合を入れてがんばるぞー!」
と言うわけで、初日に飛んだプロンフェに向かいました。
プロンフェはアネシー湖を横断するには最適なフライトエリアで、湖がくびれており対岸が一番近いのです。TOでゲインが300mあれば湖を横断出来るのです。但しパラグライダーで湖を横断すると言う意味は湖の対岸にランデングすることではなく、対岸のリッジに着き再び高度を上げ、LDドーサまで行くことであるとの事だ。
1本目、O八木さんと私はフライトが早すぎてサーマルもなくぶっ飛び。2本目は上がりそうで上がらない。
+200m程度でも滞空していられる。昼時になったのでランデング。

午後はA代さんがアネシー市外観光で別行動となりました。

昼食はいつもサンドウィッチとペリエ(炭酸水)+レモン甘味水=CCレモンであるが、
メニューにホットドッグと書いてあるのを発見。すかさずホットドッグを注文した。
我々のイメージするホットドッグとはコッペパンにフランクフルト・ソーセージを挟んで、好みによりケッチャップやマスタードをつける食べ物だ。

でも出て来たホットドッグは硬いフランスパンにフランクフルト・ソーセージを挟んだだけであった。
そうだよね!ここはフランスだよね!ここはフランスであることを忘れて、期待したほうがいけなかったのね。皆さん妙に納得してしまいました。
なお、昨日シャモニーのパッシーのTOで食べたハンバーグは完璧なハンバーグであったことを再度記しておきます。

ところでLD直ぐ近くにあるこの軽食レストランは店員が男性1名と女性1名しかいません。
ホットドックを注文する前にピラフがあることが分かり、皆で注文したが、男性店員は料理が出来るまで約1時間はかかると言う。
たかだか6人分ピラフで1時間必要なんて信じられない!?。しかたがないのでホットドックを注文したのでした。男性店員はピラフの注文を取り消すと、とても喜んで「ありがとう、本当にありがとうを連発しました。」価格の安い食事に変えたのに「本当にありがとう」とは可笑しくて可笑しくてお腹が痛くなりました。

午後はサーマルも活発なはずでいよいよプロンフェのTOから湖に渡るビッグフライトに挑戦です。
私ははじめから萎縮しており、湖渡りのつもりはありませんでした。
O八木さんとドクターがテイクオフしましたが、上昇はありません。+300mどころか、+数十mをソアリングしております。飛ぶ準備をしていたB所さんと私はしばらく待機。エビちゃんはあきらめて、O八木さんとドクターをそのままソアリングさせておいて、モンマンに移動することに決めました。「せっかくグライダーを広げて準備していたのに」ブツブツ言いながらの移動です。
校長、B所さん、私がモンマンに移動中に、先ほどソアリングしていたO八木さんと、ドクターはコンバージェンスをキャッチし、2000mASL以上の高度を獲得し、ラクラクとアネシー湖を横断することが出来ました。
私もモンマンからテイクオフし、+600mを獲得して2時間のフライトが出来ました。

皆さんLDドーサに集まり、午後アネシー市街観光したA代さんを湖畔で拾い、ホストファミリーの家に帰りました。
戻るとH谷さんとお仲間の1名が寿司パーティの準備をしていました。
こんなに日本から遠い所で日本人かつパラ業界の重鎮、有名人に会うと思わなかったので、ちょっと感激。
パラの「ひよっ子」の私にとってお話は全て新鮮に感じられました。

ホストファミリーの「ゆう子」が準備したお寿司はとてもおいしかったので「お米は日本から運んだ?」と聞いたら「日本と同じ銘柄だがカルフォルニアで取れたもの入手」とのことであった。
「カルフォルニア米」と言えば、ずーっと昔、細長いお米の先がとがったカルフォルニア米のイメージとはかなり異なっていた。
「ふぅーん!時代が変わったなぁ!」と妙に納得してしまいました。毎日お米の食事が必要な私でもここで生きていけるかも知れないのた!」

本日の高高度:プロンフェ  2本(10分、60分)
       モンマン   1本(120分)


Pでの合計: 10本(510分)

6月24日(木)アネシーツアー:3日目(終日シャモニー)

今日はツアーの中の大イベントであるシャモニーへの遠征です。
冬はスキーでは世界的に超有名、春夏秋はヨーロッパ大陸の最高峰モンブランが目の前見えるの山岳の観光地です。
アネシ-から約80km車で1時間程度かかるので8時に出発。
シャモニーは午前中早い時間は穏やかであるが昼からは谷風が強くなり、且つサーマルが激しくなりランデングが困難になるとのことだ。昨年のツアーでは全員が強い谷風でホバリングは当たり前で、バックしながらランデングしたエリアです。
順調にシャモニーに着きましたが、アネシーの広大雄大な景色と打って変わって、数千mの山々に囲まれた渓谷でした。顔を真上に向けるとモンブランが見えるのです。
オゾン社の広告ビデオ「Decision to fly」をいつも見ており、憧れのモンブランがそこに見えるのです。

風が強くならないうちに早くロープウェイに乗り、TOプランプラに着きます。
TOプランプラは砂利道道路の横の斜面でグライダー横に3機並べることが出来る程度の広さがあり、前方にモンブランが見ることが出来るのです。ここからモンブランの山を吹き付けるブリザードが確認できるのです。もっと長い時間見たかった。望遠鏡が必要であったかもしれません。

準備して直ぐテイクオフ。テイクオフの周りをソアリング。
獲得高度は;300mですが、TOは十分高く、LDの町は小さく見えます。
ちょうどロープウェイ駅の横の展望台の横にサーマルリッジがあったので回っていました。
飛んでいると谷風が強く感じられたのでランデング。LDの真上から真下にランデングするのは以外に大変です。強風にいつ流されるか心配しながら飛んでいるので、常に真下のLDを確認しながらのフライトなのです。強風といっても結果的には軌道修復が困難なほどの風ではありませんでした。LDは少し風が弱くオーバーラン気味になりました。

LDで待っていると、車椅子でフライトしてくるを3~4人見かけました。車椅子でのフライトを見たのは初めてです。パラグライダー・スポーツの浸透度の違いをここに見ることが出来ました。


シャモニーの街を見ることなしに、今度はパッシーに向かいます。
パッシーは先ほどのプランプラよりは高度は低いが絶景とのことでした。
車で登れるので景色はさほど良くはないだろうと思っていましたが、絶景でした。
TO付近にレストランがあり、かつ午前中のフライトも十分出来たので心に余裕があり、心から景色を堪能することが出来ました。
このすばらしい景色を見ながら昼食をするのです。
昼食は久々のハンバークがとてもおいしかった。理由はパンがフランスパンではなく普通のハンバーグ用のパンであったかも知れません。
1時間ほどの景色付き食事の後は観客がたくさんいる中でのフライトです。
私も単純な性格のため、観客がいると頑張ってしまいます。
格好良くテイクオフしたつもりですが、そう上手くは出来ません。普通にテイクオフしてのソアリングです。ドクタ-と地元パイロットであり案内人のエビちゃんはTO裏側の更に1000m程度の岸壁をトップアウト出来るかどうかを100ユーロ(約12,000円)賭けることにしたみたいでした。結果は見事にトップアウトしたのでした。我々にはLDで10m以内ランデングするアキラシー・ターゲット・ゲームをしました。外したら10ユーロをエビちゃんに払うというゲームです。
ターゲット内にランデングしたら、何もご褒美もありません!何か変だなぁ!
パッシーはTOの前は切り立った岸壁がなく下は森が続いており、プレッシャーが少なく安心してフライト出来るエリアで、A代さんが一番気にいったエリアと言っていました。


今日は見事パッシーTO裏の岸壁をトップ・アウトしたことで、とても大きいシャンパン(5リットル?)とカキをスーパー・マーケットで買ってお祝いしました。何も寄与しない我々も一緒に祝って上げました。
「すごいですね!おめでとうございます!良かったですね!」言葉だけで、シャンパンとカキを頂きました。ごちそうさまでした。はい!。


<エビちゃんが写した校長のフライト>

エリア情報:プランプラ(高度差 ?m=  ?m- ?m)教えて?
      パッシー (高度差 ?m= ?m- ?m)教えて?

本日の高高度:プランプラ:1本( 50分)
       パッシー :1本( 60分)


Pでの合計: 7本(320分)

2010年7月4日日曜日

6月23日(水)アネシーツアー:2日目(終日アネシー)

今日からB所さん、A代さんと私はホストファミリーに宿泊するので荷物を持って移動するため車で迎えてもらいました。
昨日の午後はモンマンに行きましたが、その場所と正対するTOエントン・ヴェルヌです。
エントン・ヴェルヌはポピュラーではないが隠れた絶好なTOとのことでした。
車から降りて水平に10分程移動してTOに着きました。キャノピー2機ほどのスペースしかありませんが、垂直に切り立った岩壁から飛び出すサーマルリッジソアリングするフライトエリアでした。
LDは昨日ランデングしたLDドーサでした。ドクターに引き続きテイクオフしましたが、リッジの風が強く+5m/sの上昇が直ぐゲットしましたがトップアウト+200m以上から上がりません。

+200mはリッジの風と湖からの北風がぶつかるため荒れおり、リッジの風が強いため神経使います。
岩壁に寄せていますと長時間のフライトが可能でした。
正直に言うと+200mでは荒れ荒れで、片翼端がバサバサ潰れて怖っかたですが皆さんも飛んでいるので耐えていました。LDは昨日ランデングした広い広いドーサです。
いつまでも飛んでいられるのですが、昼になったのでランデングしました。
TOエントン・ヴェルヌは荒れ荒れのフライトでしたが、思い出せば結構好きなフライトエリアでした。自分は自虐的な性格かもしれない。

午後はクロカン可能なセムノーズへ向かいました。
セムノーズはアネシー湖を囲う山々の更に外側に位置するに西側のエリアでした。
LDはプロンフェのLDと同じ程度の広さですが少し傾斜がありました。

TOに着き、案内人エビちゃんの話ですとテイクオフして尾根沿いに北へ10km、低くなったところの尾根を越えるとアネシー湖が見えるので、反対側の尾根沿いにまた10km南に行くとエントン・ヴェルヌ付近に行けるのでLDドーサに達することが出来る。!○X□?◆∞・・・・・・・。
おとなしくソアリングして景色を十分に堪能してランデングしました。
フライト時間は約100分でしたがドクタ-、O八木さんは2~3時間飛んでいました。
私はフライトの経験が少ないのと臆病な性格なので高度があっても遠くへ行くことは出来ず、結局はTOの周りソアリングしているだけでした。
ちゃんと計算してフライトすればよいのだが、景色を楽しむだけで精一杯なのです。
3人ほどはクロカンの説明通りに尾根沿いに先まで飛びましたが、団体行動を意識したのか尾根越えは止めて、決められたLDに戻って来ました。


エリア情報:エントン・ヴェルヌ(高度差 390m= 850m-460m)
      セムノーズ    (高度差1130m=1680m-550m)


本日の高高度:エントン・ヴェルヌ:1本( 40分)
       セムノーズ    :1本( 90分)


Pでの合計: 5本(210分)

6月22日(火)アネシーツアー:初日(終日アネシー)

<プロローグ>
6月21日(月):アネシーツアー移動日

11時、成田第1ターミナル北ウィングで待ち合わせ。
私は成田エクスプレスで1時間前に到着。
皆時間通りに集合。
フライト登録機にパスポートを照合させるが重大問題発生。
「Kさんのパスポートの期限切れが・・・・、昨年参加したので安心していたかもしれない!」
本当にこういうことがあるものですね!どうしょうもなく、Kさんを残して6名で出発。本当に涙。
13:30成田発11時間後KLMでアムステルダムへ。
機内はほぼ満席。
エコノミーなので、少し窮屈でしたが前が女性アテンダントが対面して座る場所なので足は自由に伸ばせるため少し楽でした。

出発すると直ぐ食事。
食事はチキンとビーフの選択。チキンを選んだ。コンビニの弁当より少し良い程度で量は少なめですが、我々日本人にとってちょうど良い量だ。デザート類は多めなので良かった。
隣の英語を話す外国人2名は食事を2人分食べていた。なんという食欲。

アルコールは苦手なのでパス。もっぱらオレンジジュース、アップルジュース、コーヒーを頂いた。

機内は食事後は暗くするので自然と眠気を催すが、時差ぼけ?を軽減すため起きていた。
時間を潰すため機内で好きな映画観ましたが、画面が小さく、機内の雑音で映画に集中できませんでした。映画は「不思議の国のアリス」と「ディア ジョン」、邦画で英語題名「シリアス・マン」を観ました。
「シリアス・マン」は生まれ故郷北海道の警察の不正に関する映画(フクション)なので興味がありました。

アムステルダムのスキポール空港に到着。スキポール空港はヨーロッパのHUB空港の1つと言われるほど大きい。ちなみに5年前KLMはエールフランスと経営統合した。
これだけ大きくても経営統合しなければならない程なのにJALが崩壊したのも当たり前と思った。
スキポール空港に着くとジュネーブ行きに乗り換えするのに入国審査を受ける。
オランダ国に入るのではないのに入国審査を通過しなければならないことに違和感を感じた。

アムステルダムスキポールではサッカーグッツをたくさん売っており、ついつい買いそうになった。
アムステルダムからジュネーブの飛行時間は約1時間半であるが短く感じられた。
ジュネーブ空港は入国審査せず、身持ち物検査も無く移動したら直ぐ外に出ることが出来た。

ここで初めて気がついた。入国審査は実質上アムステルダムで行い、オランダ・スイスやこれから先のフランスも人・物の移動にはチェック機構はないと気がついた。

ジュネーブ空港でフランスでのホストファミリーである「アラン」の車での迎えを待っていると早速、声をかけられた。大きなパラグライダーを持っているので「これパラグライダーでしょ?何処へ行くのか?」。「フランスのアネシーへ」と答えた。「アネシーは良いところだ!」とのレスポンス。
同じスポーツをやっている者としてちょっとの会話でしたが、うれしかった。
10分ほど待っていると、アランが迎えに来てくれた。

高速道路を通り、約1時間と少しでアネシ-のアランの家に着いた。
パラグッツを置き、夕ではなく夜の食事を軽くしてホテル「アルファ」へ移動し、宿泊した。
アランの家は少人数ですと宿泊可能ですが、校長以外は全てホテル宿泊でした。

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6月22日(火)アネシーツアー:初日(終日アネシー)

宿泊のホテルから徒歩で10分程度でホストファミリーの家に向かった。
ホストファミリーの位置づけは朝食・夕食つきのパラに関する情報の他にあらゆる情報収集起点、観光のための起点である。
ご主人は日本ひいきでフランス人で日本にいた事があり、奥様が日本人で常に会話が日本語なのでストレスが皆無だ。子供のリサちゃん、セバスチャン君も日本語が堪能。
8時に一緒に朝食を取りながら、本日の予定の情報を得るのだ。
先週までアネシ-は雨または強風だったけれど、今週からは信じられないほど好天気になったとのこと。イクスの先輩でアネシー住民の聖子さん(今はギリシャPWC参戦で不在)からのアドバイスでは、天気が悪い場合、「すぐにジュネーヴからスペインまたは南イタリア行きの飛行機に乗るべし」とのこと。
どうにか移動しなくても良いみたいだ。

現地を案内してくれる地元フライヤーのエブリーさん(発音はもっとフランス語的なのですが、発音できないので我々仲間ではエビちゃんと呼んでいた)が来て、ツアーの間使うレンタカーを校長と一緒に借りて来た。
校長はもう何度もアネシーに来たこともあり、ドクターもO八木さんも初めてではないので、地元フライヤーの案内は不必要かと考えるが、事故とか想定外のことが発生した場合のことを考えると是非とも必要である。

午前中は、聖子さんのご主人ピエール経営のパラショップのフライトエリア『プロンフェ』。
決められたLDは葛城山のLDの2倍程度だか、周りには何もないのでプレッシャーはない。
優れたところはLDの目の前に軽食をとることが出来るレストランがあることだ。
他の人のフライトを見ながら食事ができる、飛び終わったところで冷たいビールを頂けるというような非常に羨ましい環境である。1分余り足を延ばすと聖子さんのご主人が経営するパラショップがあるのです。
プロフェTOはスカ朝と同じ程度の広さであるが、TOは非常に整備されており、地面は人口芝であるが硬質ウレタンを張ってあり、キャノピーを広げる場所は凹凸が皆無である。
なんといってもTOからの景色がすばらしい。例えることは難しいが、木崎湖のTOから見た景色を横4倍、縦4倍したような景色です!(例えが悪いですが、イメージ出来ますか?)

いろいろ説明うけたが+600mで湖を渡れるとのことでした。「渡ることが出来る」の定義は対岸のリッジまでたどり着き、そこで再度上げ直すという意味で、決して対岸にランデングする意味ではありません。)

ここで1本目のフライト、未だ少し時間が早いとのことで、ほぼぶっ飛び。
O八木さんはこのツアーの初フライトでこのLDの唯一の小さい木にツリーランをしました。
(正確に言えば単に小さな木にラインを引っ掛けただけなのです。)詳細ばビデオを見て下さい。
これでこのツアーの厄払いが出来たかのしれない!

2本目はサーマルによるリッジソアリングで私でも何時間も飛ぶことが出来るのです。でも昼飯のため1時間くらいで降りました。
昼は、LDの前のレストランでサンドイッチを食べました。フランスのサンドイッチは40~50cmのフランスパンにハム・レタス・トマトなどをはさんだだけですが1人で食べるのには少し大きいため2人で1個を注文しました。飲み物は「ペリエ」という冷たい炭酸水と濃縮甘味レモン液を混ぜたフランス版CCレモンを頂ました。

午後はアネシーで一番ポピュラーであるモンマンです。
まず始めにLDのドーサを確認します。アネシー湖の最南端湖畔であり、広さは広過ぎて困るくらいです。もちろんランデングは着地してからキャノピーをたたんで、駐車場まで歩く必要がありますのでなるべく駐車場の近くにランデングしたほうが良いのに決まっています。
LDを確認したので今度はTOに行きます。TOの名前が先ほどのモンマンです。
TOの駐車場から3分程担ぎ上げ必要です。
TOに車で行くのですがTOの駐車場のスペース(20台ほど駐車可)に限りがあるため、RFIDのカードでゲートをオープンする仕組みを採用していました。
このカードを入手るるためには、年間契約で十数万円支払う必要があると聞きました。
我々が乗っている車は基本的には通行できませんが、地元フライヤーのエビちゃんのお陰で色々手を尽くしてスムーズにゲートを通過することが出来ました。
TOの付近には眺めの良いレストランがあり、飛ばなくとも景色だけの目的で訪れるほど良い展望場所でした。
そこから我々がフライト出来るのです。
成田からアムステルダムへ11時間。更に乗り継いでジュネーヴへ1時間半、乗り継ぎ時間を含めると14~15時間かかりますが、その苦痛に変わることが出来るほどの価値は十分ありと思います。

いざモンマンからドーサへのフライト!テイクオフ!!!!
直ぐに上昇しトップアウトしたと思ったら、無線で連絡あり、「後方のラインが絡んでいるみたい。ポンピングしてみて!!?」と。後方ライン上部を確認したら、確かにラインがくっ付いているみたいなので、指示通りポンピング。
何度もポンピングしたが直らない。
仕方が無くLDに向かいました。
かなり高度があり;湖を横をみながら約3km先LDに向かいました。
ランデングしてからラインを確認したのですが、隣合ったラインが枯れ草でしっかりと絡まっていました。不注意でした(涙)
従って午後はその1本20分でした。

LDドーサに早くランデングしたのでたくさん見学が出来ました。
とにかく、男性も女性も格好良いのです。私が格好が良いと言う基準はいい加減ですが、
サングラス、色合いの良いウェアで、LDで寝ころがって待っている様子やグラハンしている様子が新緑の色で映えて私たちがいつも目にするカタログの写真風なのです。
そして私の見てくれで判断する悪い癖ですが、皆さん選手みたいに上手に見えるのです。
笑っちゃいますが、タンデムのパッセンジャーも選手に見えるのです。

後で良く考えたのですが、スタイルの良い若い人ばかりしかいないように思えたかもしれません。
長い時間待っていましたが、飽きることはありませんでした。

皆さんランデングしてホストファミリーの家に帰り、夕食を頂きました。
食事はフランス風の食事ですが、日本人の好みにマッチしたものばかりでした。
校長を以外は全員ホテルを予約していましたのでホテルに戻る必要があるのですが、
ホストファミリーのホームスティ風の宿泊には気を使う必要がないのが分かりましたので、ホテルまでの往復が面倒なのとホテルには冷蔵庫などの付帯設備がないので、B所さんとA代さんと私は明日からはホストファミリーの家に移ることにしました。

おいしい食事と冷たいビール1缶と程よく冷えた赤ワイン1グラスで緊張し続けたフライトの疲れがどっと出てきて、時差ボケも相俟って眠たくなり、ホテルに引き上げました。

エリア情報:プロンフェ(高度差420m= 960m-540m)
      モンマン (高度差780m=1240m-460m)

本日の高高度 プロンフェ:2本(10分、50分)
       モンマン :1本 (20分)

Pでの合計: 3本( 80分)