<プロローグ>
6月21日(月):アネシーツアー移動日
11時、成田第1ターミナル北ウィングで待ち合わせ。
私は成田エクスプレスで1時間前に到着。
皆時間通りに集合。
フライト登録機にパスポートを照合させるが重大問題発生。
「Kさんのパスポートの期限切れが・・・・、昨年参加したので安心していたかもしれない!」
本当にこういうことがあるものですね!どうしょうもなく、Kさんを残して6名で出発。本当に涙。
13:30成田発11時間後KLMでアムステルダムへ。
機内はほぼ満席。
エコノミーなので、少し窮屈でしたが前が女性アテンダントが対面して座る場所なので足は自由に伸ばせるため少し楽でした。
出発すると直ぐ食事。
食事はチキンとビーフの選択。チキンを選んだ。コンビニの弁当より少し良い程度で量は少なめですが、我々日本人にとってちょうど良い量だ。デザート類は多めなので良かった。
隣の英語を話す外国人2名は食事を2人分食べていた。なんという食欲。
アルコールは苦手なのでパス。もっぱらオレンジジュース、アップルジュース、コーヒーを頂いた。
機内は食事後は暗くするので自然と眠気を催すが、時差ぼけ?を軽減すため起きていた。
時間を潰すため機内で好きな映画観ましたが、画面が小さく、機内の雑音で映画に集中できませんでした。映画は「不思議の国のアリス」と「ディア ジョン」、邦画で英語題名「シリアス・マン」を観ました。
「シリアス・マン」は生まれ故郷北海道の警察の不正に関する映画(フクション)なので興味がありました。
アムステルダムのスキポール空港に到着。スキポール空港はヨーロッパのHUB空港の1つと言われるほど大きい。ちなみに5年前KLMはエールフランスと経営統合した。
これだけ大きくても経営統合しなければならない程なのにJALが崩壊したのも当たり前と思った。
スキポール空港に着くとジュネーブ行きに乗り換えするのに入国審査を受ける。
オランダ国に入るのではないのに入国審査を通過しなければならないことに違和感を感じた。
アムステルダムスキポールではサッカーグッツをたくさん売っており、ついつい買いそうになった。
アムステルダムからジュネーブの飛行時間は約1時間半であるが短く感じられた。
ジュネーブ空港は入国審査せず、身持ち物検査も無く移動したら直ぐ外に出ることが出来た。
ここで初めて気がついた。入国審査は実質上アムステルダムで行い、オランダ・スイスやこれから先のフランスも人・物の移動にはチェック機構はないと気がついた。
ジュネーブ空港でフランスでのホストファミリーである「アラン」の車での迎えを待っていると早速、声をかけられた。大きなパラグライダーを持っているので「これパラグライダーでしょ?何処へ行くのか?」。「フランスのアネシーへ」と答えた。「アネシーは良いところだ!」とのレスポンス。
同じスポーツをやっている者としてちょっとの会話でしたが、うれしかった。
10分ほど待っていると、アランが迎えに来てくれた。
高速道路を通り、約1時間と少しでアネシ-のアランの家に着いた。
パラグッツを置き、夕ではなく夜の食事を軽くしてホテル「アルファ」へ移動し、宿泊した。
アランの家は少人数ですと宿泊可能ですが、校長以外は全てホテル宿泊でした。
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6月22日(火)アネシーツアー:初日(終日アネシー)
宿泊のホテルから徒歩で10分程度でホストファミリーの家に向かった。
ホストファミリーの位置づけは朝食・夕食つきのパラに関する情報の他にあらゆる情報収集起点、観光のための起点である。
ご主人は日本ひいきでフランス人で日本にいた事があり、奥様が日本人で常に会話が日本語なのでストレスが皆無だ。子供のリサちゃん、セバスチャン君も日本語が堪能。
8時に一緒に朝食を取りながら、本日の予定の情報を得るのだ。
先週までアネシ-は雨または強風だったけれど、今週からは信じられないほど好天気になったとのこと。イクスの先輩でアネシー住民の聖子さん(今はギリシャPWC参戦で不在)からのアドバイスでは、天気が悪い場合、「すぐにジュネーヴからスペインまたは南イタリア行きの飛行機に乗るべし」とのこと。
どうにか移動しなくても良いみたいだ。
現地を案内してくれる地元フライヤーのエブリーさん(発音はもっとフランス語的なのですが、発音できないので我々仲間ではエビちゃんと呼んでいた)が来て、ツアーの間使うレンタカーを校長と一緒に借りて来た。
校長はもう何度もアネシーに来たこともあり、ドクターもO八木さんも初めてではないので、地元フライヤーの案内は不必要かと考えるが、事故とか想定外のことが発生した場合のことを考えると是非とも必要である。
午前中は、聖子さんのご主人ピエール経営のパラショップのフライトエリア『プロンフェ』。
決められたLDは葛城山のLDの2倍程度だか、周りには何もないのでプレッシャーはない。
優れたところはLDの目の前に軽食をとることが出来るレストランがあることだ。
他の人のフライトを見ながら食事ができる、飛び終わったところで冷たいビールを頂けるというような非常に羨ましい環境である。1分余り足を延ばすと聖子さんのご主人が経営するパラショップがあるのです。
プロフェTOはスカ朝と同じ程度の広さであるが、TOは非常に整備されており、地面は人口芝であるが硬質ウレタンを張ってあり、キャノピーを広げる場所は凹凸が皆無である。
なんといってもTOからの景色がすばらしい。例えることは難しいが、木崎湖のTOから見た景色を横4倍、縦4倍したような景色です!(例えが悪いですが、イメージ出来ますか?)
いろいろ説明うけたが+600mで湖を渡れるとのことでした。「渡ることが出来る」の定義は対岸のリッジまでたどり着き、そこで再度上げ直すという意味で、決して対岸にランデングする意味ではありません。)
ここで1本目のフライト、未だ少し時間が早いとのことで、ほぼぶっ飛び。
O八木さんはこのツアーの初フライトでこのLDの唯一の小さい木にツリーランをしました。
(正確に言えば単に小さな木にラインを引っ掛けただけなのです。)詳細ばビデオを見て下さい。
これでこのツアーの厄払いが出来たかのしれない!
2本目はサーマルによるリッジソアリングで私でも何時間も飛ぶことが出来るのです。でも昼飯のため1時間くらいで降りました。
昼は、LDの前のレストランでサンドイッチを食べました。フランスのサンドイッチは40~50cmのフランスパンにハム・レタス・トマトなどをはさんだだけですが1人で食べるのには少し大きいため2人で1個を注文しました。飲み物は「ペリエ」という冷たい炭酸水と濃縮甘味レモン液を混ぜたフランス版CCレモンを頂ました。
午後はアネシーで一番ポピュラーであるモンマンです。
まず始めにLDのドーサを確認します。アネシー湖の最南端湖畔であり、広さは広過ぎて困るくらいです。もちろんランデングは着地してからキャノピーをたたんで、駐車場まで歩く必要がありますのでなるべく駐車場の近くにランデングしたほうが良いのに決まっています。
LDを確認したので今度はTOに行きます。TOの名前が先ほどのモンマンです。
TOの駐車場から3分程担ぎ上げ必要です。
TOに車で行くのですがTOの駐車場のスペース(20台ほど駐車可)に限りがあるため、RFIDのカードでゲートをオープンする仕組みを採用していました。
このカードを入手るるためには、年間契約で十数万円支払う必要があると聞きました。
我々が乗っている車は基本的には通行できませんが、地元フライヤーのエビちゃんのお陰で色々手を尽くしてスムーズにゲートを通過することが出来ました。
TOの付近には眺めの良いレストランがあり、飛ばなくとも景色だけの目的で訪れるほど良い展望場所でした。
そこから我々がフライト出来るのです。
成田からアムステルダムへ11時間。更に乗り継いでジュネーヴへ1時間半、乗り継ぎ時間を含めると14~15時間かかりますが、その苦痛に変わることが出来るほどの価値は十分ありと思います。
いざモンマンからドーサへのフライト!テイクオフ!!!!
直ぐに上昇しトップアウトしたと思ったら、無線で連絡あり、「後方のラインが絡んでいるみたい。ポンピングしてみて!!?」と。後方ライン上部を確認したら、確かにラインがくっ付いているみたいなので、指示通りポンピング。
何度もポンピングしたが直らない。
仕方が無くLDに向かいました。
かなり高度があり;湖を横をみながら約3km先LDに向かいました。
ランデングしてからラインを確認したのですが、隣合ったラインが枯れ草でしっかりと絡まっていました。不注意でした(涙)
従って午後はその1本20分でした。
LDドーサに早くランデングしたのでたくさん見学が出来ました。
とにかく、男性も女性も格好良いのです。私が格好が良いと言う基準はいい加減ですが、
サングラス、色合いの良いウェアで、LDで寝ころがって待っている様子やグラハンしている様子が新緑の色で映えて私たちがいつも目にするカタログの写真風なのです。
そして私の見てくれで判断する悪い癖ですが、皆さん選手みたいに上手に見えるのです。
笑っちゃいますが、タンデムのパッセンジャーも選手に見えるのです。
後で良く考えたのですが、スタイルの良い若い人ばかりしかいないように思えたかもしれません。
長い時間待っていましたが、飽きることはありませんでした。
皆さんランデングしてホストファミリーの家に帰り、夕食を頂きました。
食事はフランス風の食事ですが、日本人の好みにマッチしたものばかりでした。
校長を以外は全員ホテルを予約していましたのでホテルに戻る必要があるのですが、
ホストファミリーのホームスティ風の宿泊には気を使う必要がないのが分かりましたので、ホテルまでの往復が面倒なのとホテルには冷蔵庫などの付帯設備がないので、B所さんとA代さんと私は明日からはホストファミリーの家に移ることにしました。
おいしい食事と冷たいビール1缶と程よく冷えた赤ワイン1グラスで緊張し続けたフライトの疲れがどっと出てきて、時差ボケも相俟って眠たくなり、ホテルに引き上げました。
エリア情報:プロンフェ(高度差420m= 960m-540m)
モンマン (高度差780m=1240m-460m)
本日の高高度 プロンフェ:2本(10分、50分)
モンマン :1本 (20分)
Pでの合計: 3本( 80分)
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